異文化での転職は、多くの障壁があります。今回は、フランスから日本にワーキングホリデーで訪れ、フランス語講師として新たなキャリアを築いたRさんの就職成功体験談です。
Rさん(27歳)
就職先職種: フランス語講師
前職:グラフィックデザイナー
1. 日本での挑戦:ワーキングホリデーから新たなキャリアへ
私はフランス出身で、フランスではグラフィックデザイナーとして働いていました。新しい文化に触れるために、日本にワーキングホリデーで訪れました。しかし、日本での仕事探しは予想以上に困難でした。日本語が不十分なため、フランス語と英語のスキルだけでは適切なポジションを見つけるのが難しく、特にクリエイティブな分野では日本語能力が重要視されることが多かったです。
2. 就職活動の難しさ:言語の壁と日本の職場文化
日本での職探しでは、言語の壁とビザが大きな障害となりました。英語とフランス語のスキルを持っていても、日本語ができないと選択肢が限られてしまいます。また私のコネクションではワーキングホリデービザを受け入れている企業を見つけることが難しく、そもそも仕事を探すことも難しかったです。 そのため、自分に合った職種をどう見つけるかが大きな課題となりました。
3. フランス語講師としての転職
最終的に、フランス語を教えるパートタイムのポジションを見つけることができました。語学を教えることは初めての経験でしたが、生徒たちとのコミュニケーションを通じて、自分のスキルを伸ばし、新たなやりがいを感じることができました。この仕事を通じて、フランス語だけでなく英語のスキルも活用でき、日本の会社での経験も積めるため、充実した日々を送っています。
4. 日本での生活とこれからの目標
現在、日本語の勉強も続けており、少しずつ日本語でのコミュニケーションができるようになってきました。今後は日本語スキルをさらに向上させ、デザインの分野やその他の職種にも挑戦したいと考えています。日本での生活に慣れながら、自分のスキルをフルに活用できる環境を作りたいと思っています。
マルチリンガルジョブズでは日本語に自信がなくても働くことができるお仕事も多数取り扱っています。多言語を活かして働きたい方、日本でそのように仕事を探したらよいかわからないという方もぜひご相談ください。
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